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みんなで「巨大マグロ戦争2022」を観たよ

こんにちは、そらたねです。今日の記事もしょうもなさ満載でお届けします。

知ってますか?このテレビ番組。

マグロ漁船の漁師に密着取材したドキュメンタリー番組です。私、ついついこの手の番組観ちゃいます。カツオ一本釣りの番組もあって、各漁船が漁獲高を競うのですが、そのトップ争いにいつもいる「第八十三佐賀明神丸」の船頭 明神学武(みょうじんまなぶ)、カッコ良い~。こちら↓

漁師が勝つのか!魚が勝つのか!みたいなワクワク感が好きです。

先日、私の両親も一緒に夕飯をしたのですが、その時にちょうどこの「巨大マグロ戦争2022」が!番組表でチェックするほどの追っかけではありませんが、偶然出会ったら「おっ!今年もやってる!」って感じで観ちゃいます。

マグロで有名な大間の漁師たち。大物が釣れたら、大金が入りますが、大物だけに中々ヒットしない。ヒットしても、釣り上げるまでが長い戦いです。

経験やカンを頼りに、マグロに挑みます。

ダンナは大して興味がないです(笑)。私と2人での夕食なら、「えーっ、これ観るの?」とイヤそうにしただろうに、私の両親が居たばっかりに観るはめに(笑)。

私の父親はかつて釣りによく出かけていたので、この手の番組は好きです。母親は「寒いだろうね~、体が辛いだろうね~。こういうの私は観ていられないよ~。」と言っていたのに、番組終盤には「このマグロは180キロはあるね!!」とか割とハマってまして、意外な面を垣間見ました。

なんだかんだ私たち親子です(笑)。

釣れたマグロの重さ当てクイズをする私たち。なんて平和なんだ。

そんな漁師さん達、一発当てれば大きいけど、収入は安定しておらず、燃料費等の経費もかかります。経済的に家族に苦労を掛けている。「そんな情けない男では駄目だ。男の俺が稼がねば」と口にします。

くぅ~っ!演歌が合う!!私一人で「いいわ~、こういう男!」とチラリとダンナを横目で見ながら、盛り上がっていました。嫌な女です、ハイ。

「男だから」「女だから」ってのは、今の時代はNG気味なんだけど、昭和な私には「グッ」と来ます。

そのくせ、専業主婦出来ないし、自分の仕事を立ち上げたいとか言って、ほんと私って面倒くさいヤツっ!

釣りと言えば、最近はめっきりやっていませんが、私、釣りが趣味な時がありました。横浜に住んでいた時には千葉まで行ったり、有給取って一人で海釣り公園に出かけたことも。やっぱり「釣れるか釣れないか」を糸をじーっと見て過ごしている時が好きです。

湘南に引っ越してきて、釣り竿は早々に購入したけれど、全然やっていなかった。こんなに海がすぐそばなんだから、釣らないなんて、かつての私には信じられない。

今年はもう一度始めてみるかな~。無趣味な私にグッバイする2022年になるかもしれません。