こんにちは、そらたねです。前回、洋服屋「そらのたね」が全然オープン出来ていない事をかかせていただきました。
洋服屋「そらのたね」をやっちゃいますそんなこんなで、先週、塾のお隣のテナントを契約してまいりました。
お店が失敗しても命まで取られるわけじゃない!とは分かっていますが、やはりそれなりにまとまった金額のお金がかかります。(3年契約なので、3年以内で契約解除すると、敷金がまるまる返却されないそうです(´;ω;`)ゼンブナノ?!)
契約日の数日前から、なんとなくお腹が痛くなったり(私、胃腸にてきめんに現れるタイプです)、朝方、いつもなら全然起きないのに、ふと目が覚めて、考え出したり。
横浜で「喫茶そらのたね」を始める時を思い出しました。
あの時は、それこそ洋服屋よりも多額の費用が必要でした。小さいながらも飲食店だったので、冷蔵庫、電子レンジ、その他諸々。勧められるがまま、ホテルなどで使えるような高性能すぎるスチームオーブンを買ったり。
そして、何より全く開業の経験がなかく、かつ女一人でやろうとしていたものだから、騙され気味なこともありました。後々、知り合いになったシェフから「えっ!そんな高い金額で買ってるの?!」と言われたこともあったっけ。
なぜ、こうも私は同じようなシンドイ思いをして不慣れな事を始めるのか?
多分、自分が「これ、いいじゃん!喜ばれるでしょ!」って思った事が、本当に喜ばれ、受け入れられるか実験せずにはいられないのだと思います。
洋服屋「そらのたね」は
- 安く洋服が購入できる(基本的には税込み1,000円)
- 目の前の「スーパーヤオマサ」さんで、家族の食事のための買い物する前に、ちょっと自分のための買い物ができる。買わなくても、ブラリと出来る。
- そらのたねの洋服は古着です。本来、ゴミとなってしまう物を購入するということは、ゴミを少し減らす活動をしたことになる。
- ブランドの縛りがなく、様々なブランド(ノーブランドの物もあります)がある
- いつも決まりきったスタイルばかりしがちだけど、たまには違うテイストに挑戦したい!って人には、手軽にチャレンジできる値段(これ、私。)
- そらのたねで洋服を買うことで、ファストファッションのお店からの購入が減れば、多分、色々と世界が喜ぶと思う
- アメリカやヨーロッパからの輸入したこだわりの古着みたいなものは置かず、国内で出回っている古着の命をちょっとだけでも生き長らえさせる。
洋服を見るだけではなく、ちょっとイスなどを設置して、座って休めたり、お友達とくつろげるスペースも作りたいと考えております。(スペースが許す限りですけど)元々は、誰でも集える場所になれたらということで始めたので。(そらのたねスタートのキッカケはプロフィールに書いてあります。よろしければ!)
「そらのたね」のたねこうして書いていると、本当に「私ならちょくちょく通うだろうな~」というお店だと思っていますが、うぬぼれすぎですかね(笑)。
ネットだか何かで、挑戦して失敗して学んでを繰り返すのが商売だと読みました。命を落とすほどの致命傷を負わない程度に失敗して、次に活かす。
どうぞ、そんなお店にご協力くださいっ!!