毎日にちょっとだけ豊かな時間を

ダンナの両親も同じマンションにやってきた!

こんにちは、そらたねです。

長屋のような暮らしがイイ

そもそも、私は身内とか身内じゃないとか関係なく、まあ、それなりに気の合う人が近くに住んだらイイのでは?助けたり、助けられたりしながらね。という考えがありました。

まとまって暮らす

そんな考えに賛同して、マンションの隣室に私の両親が引っ越してきて、早半年。元住んでいた横浜よりは刺激の少ない街だけれど、まち探検したり、しょっちゅう我が家と行き来をしたり、楽しんでくれている様子。今日も、フキの煮物を作ったので、おすそ分けしてきました。

両親が隣に住んで1ヶ月で思う事

残るはダンナの両親だ

昨年の夏頃、義母のがんが見つかり、引っ越し時期が大分後ろ倒しになっておりましたが、4月半ば、埼玉県の奥地からやっと引っ越して来ました!

同じマンションに私の両親、ダンナの両親、そして長男・長女の私達。マンションの管理人さんから「乗っ取る気だな(笑)!」と冗談言われました。

別に長男・長女だから面倒をみなくてはいけないなんて、全く考えておりません。そもそも、私は「○○家のヨメ」とか「お嫁に行ったから、もううちの子じゃない」とか、大・大・大っ嫌いです。

いつの時代だよ!ヨメはモノじゃねーよ!ですよねぇ。私の友達からは「え~、同じマンションに住むの?苦労だねぇ」と言われますが、私はそこまで重く考えていません。「ヨメだから」という義務感はないので。ダンナの両親にもそのことは伝えてあります。

身内とかヨメとか、そんなの関係なく、近くに居てもらったほうが、双方便利で安心だよね!

無理せず、出来る事はやろう

とにかく無理はせず、出来る事はやるし、出来ない事はやらない。とは言っても、多少の負荷は体にも心にもかかってはいますが、とにかく、「無理しない」を意識しています。

昨年、甥っ子くんを預かった時に、私が序盤、距離の取り方やご飯など、ちょっと無理をして1週間後に寝込んだので、無理は禁物を学び済み。

私たち受け入れる側だけでなく、ダンナの両親は40年住み続けた街を離れたわけで、それは結構、寂しく、ストレスだったと思います。引っ越しの前日や当日にはご近所さん達が集まってきて、別れを惜しんでいました。40年、同じ土地で暮らすという重みみたいなものを感じました。

どうなるかは分からないけれど・・・

これから、どのように変化していくのか、楽しみであり、不安であり。一つ、確実に言える事は、私達の両親はすでに70歳を超えており、遅かれ早かれこの世からいなくなってしまうということ。

先日、ネットの記事で「人生で後悔していることランキング」みたいなもので「親孝行しておけば良かった」「親ともっと会話をしておけば良かった」というものが、上位に入っていました。

出来る限り後悔が少ないように過ごしていければ良いなと思っています。