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こんにちは、そらたねです。

「廃棄処分になる洋服を売ろう!」と思いついてから、ファッション業界について調べてみて、私は、本当に驚いています。

こんな重大なことを、私は全然知りませんでした。

以下、私がネットで拾い読みしたものなので、「それは違う!」という事があるかもしれません。でも、細かい部分は違うにしても、根本は違っていないと思います。かなり沢山記事を読んでみました。

ファッション業界は、石油産業に次いで地球環境を破壊していると言われているそうです。

ファッショントレンドを予想して、商品を作り、そのトレンド変化がとても早い。つまり、トレンド予想が的中して売れたとしても、あっという間に売れなってしまう。

さらに、生産する際には、最低ロットが決まっており、沢山作る方が、安くなります。小ロットだと作ってもらえないこともあるそう。また欠品を起こすくらいなら、最初から沢山作っておこうということが、大量生産につながる。

こうして、余るのが当たり前で作られている。だから、店頭に一度も並ばずして倉庫にある服たちがいるんですね。

さらに作られる工程にも沢山の問題がある。

例えば、Tシャツ1枚を作るのに、驚きの水の量が必要とされているみたい。

ファッションが環境に与える影響は、最近の話題のひとつ。Tシャツを1枚作るのには2,700リットルもの水、ジーンズを1本作るのに3,871リットルもの水が使われているという。

オーストラリア版ウィメンズヘルス

これを読んだとき「うっそだ~!」って思いました。2,700リットルというのは、およそバスタブ13~15杯分です。こうして作られた服を平均10回も着ることなく、捨ててしまうというのもまた事実。

洋服は買ってみてから「う~ん、なんかうまく着回せなかったな」「ちょっと自分に合ってないかも」「前は似合ってたのに、年齢のせいで、イマイチ」みたいなのあります。

だから、最小限の服だけ揃える。というのは、ちょっと、私的には寂しい気がしています。

だとしたら、どこで、どんなものを買うのかという事を意識していきたいと考えています。

これからも、アパレルと地球環境の問題を、自分なりに調べて、お伝えしていければと思っています。

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