毎日にちょっとだけ豊かな時間を

「50歳を過ぎたらお一人時間を作る」って記事を読みました

こんにちは、そらたねです。フェイスブックなどに、ニュースなどの記事が上がってきますよね。あれはやはり、私の興味ありそうな情報が出てくるもんなんですかね?

日経ARIAの記事が目に止まりました。「50歳を過ぎたらお一人時間を作る」って感じな事が書いてありました。ドンピシャ私向けな記事。

やけに「確かにね~ぇ」って染みたんです。

ちなみに日経ARIAは40代、50代の女性の「働く、遊ぶ、学ぶ」を讃えるというコンセプトで構成されているwebマガジンのようです。

さて、当たり前のことですが、既婚であろうと未婚であろうと、死ぬ時には一人ですよね。特に女性は平均寿命が男性より長いから、結婚していたとしても、ダンナさんに先立たれて、一人時間を過ごす可能性が高い。

うちは夫婦で同じ仕事をしているので、おそらく一般的な夫婦よりも長い時間を過ごしています。昼ご飯も夜ご飯も一緒。別に一緒に食べたい訳じゃないんですけど、2度準備するのは面倒だから、帰りを待って、同時に済ませるのが楽。それに、ダンナが仕事しているのに、先に一杯飲んでるのも、何となく気が引ける。

ずっとそんな風に考えていたのですが、ここ最近、ダンナを待たない方式に変更しました。

私は元々夜型ではないので、12時になると眠くて仕方ないです。

でも、ダンナと共に夕飯をすると、10時半ころに食べるので、さすがに12時に寝るのは体に良くないであろうと1時くらいまでなんとなく起きていました。

が、やっぱり、これは私の体には合わないよう。更年期に差し掛かったせいなのか、体重増加速度が以前より早い気がします。怖いわ~。

今は、講師の方が居てくれるので、塾はダンナとその方にお任せして、私は先に帰ります。ダンナを待たなければ8時には夕飯ができます。

すごく小さな事だけど、これを始めてみて本当に良かった。

まず、ダンナはスポーツニュース好きなので、夕飯時にテレビを観ながら食事をすることが多いのですが、私はスポーツに興味もなく、そもそも音がうるさいのが好きではないので、割と無音の中で食事をします。

友達に言わせると、「ありえない」らしいのですけど。

その無音での食事の感覚を、一人で食事をすることで久しぶりに思い出しました。自分の咀嚼音って是非聞いてみて下さい。

なんとなく噛んで、なんとなく飲み込んでいる事が多いものですが、たまの咀嚼音リスニング、オススメです。食べているって実感がわくと思います。

家族がいると当たり前のことなんですが、相手のスケジュール、仕事などの都合を確認して、自分の予定を立てています。

完全に相手を気にしないっていうのは、実際になかなか出来ないのですが、自分を軸に考え、決定をするということを意識を少しずつ取り入れていこうと思います。