毎日にちょっとだけ豊かな時間を

夏休みをいただいておりました

こんにちは、そらたねです。隣の「個別学習のセルモ大磯国府教室」と共に「そらのたね」も8月10日~16日まで夏休みでした。

この夏休みはダンナのお母さんの入院、手術があり、そのため入院前に検査が入ったりと遠出はできず、近場で過ごす夏休みとなりました。

私が決めた夏休みの過ごし方は、「思う存分、好きなように過ごす」でした。

「食べたい時に食べて、寝たい時に寝る、飲みたい時に飲む、観たい時に観る」そんな感じです(笑)。

休みであっても、基本的に朝はきちんと起きる私。子供時代に母親が寝坊を許さなかったので、昼まで寝ているということはありません。性格的にもお休みの半分を寝ているのがもったいなく思えてしまいます。

夏休み初日は、お恥ずかしい事に、小学生のようにウキウキしていたのか、6時前に目が覚めてしまいました。普段より2時間くらい早い起床です。こんなに早く起きたら絶対昼間に眠くなる。

でもいいさ!昼寝をすれば良いのだから。なにせ、この夏休みは寝たければ寝れば良いのだ。

夏休みが4日くらい過ぎた頃、ふと体重を計ると「!!!!2キロも増えてる!!」

そりゃ、食べて、お昼寝して、毎晩ビール飲んでいたら、太るよね。さらに脳みそも休業。なるべく仕事の事も考えないようにしていました。頭を使うとカロリーを消費するという話を聞いたことがありますが、摂取しまくって、消費はエコモードなので、増えて当然。

昼、夜ご飯の献立も普段なら、計画的に買い物に行ったり、準備をしておいたりしますが、お休み中は、計画一切なし。その時の気分次第。これまたエコモード。

日常、あれこれと小さいながらも計画をたてて生活しているもんなんだなぁと実感しました。そもそも家事をやっていると、常に小さな計画だらけ。

洗濯機回してる間に、夕ご飯の準備して、洗濯干したら、アレやって、コレやって・・・。「~している間に」「~のついでに」そんな感じに頭が働いていますよね。

これまでの私は、いかに時間を有効に使って、無駄なことや無駄な時間は省くべしっ!!というスタイルで生活をしていましたが、50歳手前に、ちょっとブレーキかかってます。

更年期になって体がシンドイのもそうですが、それだけでなく「それって幸せなのかね?」って自分の中に疑問が湧いてきているんです。

「やりたい事だけやって生きていくなんて、出来るわけない」「頑張らないと成功できない」「自分は能力がないから、もっと学ばないとダメだ」そう思ってずっと生きてきました。

でも、本当にそうなのかな?

私の答えはまだ見つからないけど、意外と、どうであれ、生きていけるもんじゃないのか?そんな気がしている2022年の夏休みでした。

来年もまた違った考え方になっているのかなぁ?人間はその時その時で変わるものですね。