そらのたね 
こんにちは、そらたねです。私のマンションの隣に、すでにリタイアされたおじさんが一人で住んでいます。奥さんはもう10年くらい前に亡くなってしまったらしく、おひとりです。そのため、最近、お子さんから「猫でも飼いなよ」と勧められたと話を聞きました。
今、我が家は3匹の猫と暮らしています。多分３，５、５歳。
もともと私は小さい頃から犬を飼っていて、一時は犬と猫を同時に飼っていました。
どちらも好きなのですが、飼いやすさから猫を断然オススメします。それも成猫。
理由は
- 散歩不要
- 置き餌が出来る
- トイレのしつけが、犬とは比べ物にならないくらい、ラク（すぐに覚える）
- 鳴き声が犬ほど大きくない
- 割と寝てばかりいる（手がかからない）
- 1匹で居ても、割と平気。そこまでの寂しがりじゃない。
動物を飼うことを考え始めた時は、犬も選択肢にあったのですが、毎日お散歩することが、ちょっと大変そうだなと思っていました。
元々、保護犬か保護猫を迎えようとしていたのですが、保護センターには断然猫の方が多い。おまけにダンナは小さい頃に犬に噛まれた経験があり、ちょっと犬は怖かったよう（笑）。
そんなんで、猫に来てもらったのです。
猫は満足したらそれ以上は食べないので、餌を置きっぱなしに出来ます。ワンちゃんの場合は、あるだけ食べてしまうので、おそらく置き餌は無理でしょう。
我が家はカリカリマシーンという自動で給餌してくれるものを設置。猫を迎える時に購入したのですが、別にこんな機械なくても、お皿に入れておくだけで十分でした。機械だから、まれに詰まってしまったり、餌が出ないことがありました。旅行先だったりすると、焦ります。
何よりもワンちゃんより飼いやすいのが、トイレのしつけです。
私は小さなころから犬を飼っていたのですが、犬のトイレトレーニングはとにかく大変。1匹のワンコはポメラニアンだったのですが、家のあちこちで粗相をして、ハイハイする私が踏んづけていたそうな。結局、最後まできちんと覚えられなかったようです。
3匹目に飼ったポメラニアンは猫と同居だったので、猫がトイレに行くのをみて、我が家で始めてトイレで排泄出来る子でした。人間からより、動物同士の方が分かりあえてるのかも。
猫にも性格は様々。実家にいた猫は、すごく気ままであまり懐かない猫でした。本当に、人間同様、甘ったれやら、おとなしいのやら、性格が違います。
私達は神奈川県保護センターに登録している保護猫ボランティアさんを通じて、センターの猫さんをお世話をしてもらいました。保護センターから直接譲渡してもらうには、講習会予約をして、受講してからとなります。私たちはボランティアさん経由だったので、講習会は受けずに済みました。
基本的には65歳以下の方への譲渡となるようですが、相談できるようです。自分が万が一、お世話できなくなった時に、頼める誰かがいれば問題ないのではないかしら。
もし、何か動物を飼おうかしらと思われている方がいらっしゃったら、我が家が3匹ともお世話になったボランティアさんのブログを是非ご覧ください。
神奈川県動物愛護センターのホームページには譲渡可能な子たちがアップされていますので、是非こちらも～。
