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シウマイ弁当の思い出(シュウマイじゃないのか!)

こんにちは、そらたねです。めっちゃどーでも良い話なんですが、私は生まれも育ちも横浜。

小学校では横浜市歌を習い、小学校遠足は野毛山動物園へ、中学生の時にみなとみらいが完成し、学校のだっさいジャージを着て遠足へ。

6月の横浜開港祭では学校がお休みになり、デートするお年頃になれば、港の見える丘公園や、中華街。お酒が飲めるようになったら、野毛で飲み会。

楽しめるスポット満載な横浜。でも、そんな横浜に特に愛着もなく、私はここ西湘地区に引っ越してきました。多くの同級生はやっぱりまだ横浜に住んでいるのですが、何よりも人口密度の高さが私には苦手でした。。。

なので、今後も横浜に戻るつもり全くなく、両親まで、西湘地区へ呼び寄せました。西湘、本当に良いところです。

しかし、今でもそんな私と横浜をつなぐ唯一のアイテム(言い過ぎ?)。それは「崎陽軒のシウマイ弁当」

これ、我が家はめっちゃ好きなんです。たまに夕ご飯がシウマイ弁当の日もありました。

さて、今日は、両親が引っ越してくるお家のリフォームが完成の日。そんなことで、両親、シウマイ弁当引っ提げて、西湘へ来てくれました。

久々に食べると「あれ?シウマイ、小さくなってない?」「鶏のから揚げ、こんなんだっけ?ニチレイの冷凍の方がうまくない?」なんて色々ケチつけるところもありつつ、やっぱり「タケノコ煮たやつ、好きだな~。」

ダンナは埼玉出身で、昔から「なぜ、あんなに崎陽軒のシウマイ弁当が人気なのか、意味がわからない」らしいです。ご飯はぎっちぎちに入っていて、硬いし、シウマイ推ししてるけど、そこまで美味しい訳でもない。(あくまでダンナの感想です)

「ちっ!埼玉県人にシウマイ弁当の良さが分かる」とバカな言い合いをしつつ、「なぜに、こんなに私を魅了するのか?」を考えてみました。

シウマイ弁当は、小さい時に、毎年夏休みになると上越新幹線に乗って、母の実家の新潟に帰る時に新幹線の中で食べたのでした。

新潟ではじいちゃん、ばあちゃんのうちに泊まり、いとこと海に行き、セミを捕まえ、花火をし、提灯と浴衣でお墓参りをする。

そんな夏の思い出がいっぱい作れる場所が新潟でした。

ワクワクした気持ちで、新幹線に乗り、そこで食べるシウマイ弁当。

思い出が、シウマイ弁当のイメージを底上げしてくれてるんですね。

「あ!YouTubeで上越新幹線の車内放送流しつつ食べよ!!」と私一人、興奮気味に、美味しく食しました。この社内放送、母にとっては、実家に帰る嬉しさと同時に、また横浜へ戻らないといけない切なさがセットらしく、切ない気持ちがじわっとくるそうです。

蝉の声や、お米が出来てきた時の稲穂のにおいや、シウマイ弁当や、提灯に灯す蝋の臭い、塩の入った麦茶。

そんなちょっとしたことで、ふと、その昔の思い出に戻れるっていうのは、結構幸せなことだなと、感じた日でした。五感って、すごいな。