毎日にちょっとだけ豊かな時間を

甥っ子くんとの残り1か月

こんにちは、そらたねです。

我が家では今年の4月から浪人生の甥っ子くんを預かっていました。

月日は流れ、甥っ子くんが来てから8ヶ月が経ちました。預かる前は「19歳で大人だから大して手もかからないであろう」なんて考えていたのですが、そうでもなかった(笑)。

まず、毎日のお弁当、夜ご飯のメニューを考える事が私には一苦労でした。
一般的なお母さんたちは、この献立を考えるということを、何年も何年もやっているんだよな~。もう、尊敬しかないです。

また、精神的なフォローもそこそこ気を遣いました。

私は「ま、そんなに高偏差値な大学でなくても、どこか受かったところに入学すればい~じゃ~ん♪」ってスタンス。

しかし、本人はそれなりのランクの大学に行きたいようだし、うちのダンナも「どこの大学でも良いなら、浪人なんてしない方が良かった。行くなら上を目指した方が良い」と。

私だけ彼らとは違っていたので、どちらかというとダンナがあれこれ気遣いしている事の方が多かったです。

さすが学習塾運営している人!!とつくづく感じましたね。

「今日は自習で何をやった?」「現代文の授業ではどんな話を読んだの?」「模試の結果はもう出たかい?」

そんなあれこれを聞いてやっていました。

それを甥っ子くんがどう思っているのかは、さっぱり分かりません。無口な男なので。

私達夫婦にとって、甥っ子くんにとって、この8ヶ月がどんな意味があったのか。。きっと甥っ子くんが実家に戻って、実感する何かがあるんでしょう。

なかなか面白い体験をした月日もあと1か月。年末に、実家に戻っていくそう。とりあえず、みんなよく頑張った。