毎日にちょっとだけ豊かな時間を

甥っ子くんとの生活について~2

こんにちは、そらたねです。甥っ子くんと暮らし始めて3週間が経とうとしています。彼を預かる前に「私は絶対にお弁当作りなんてやらない。お昼ご飯は何か買って食べてね」と妹にも彼にも伝えてありました。

でも、毎日作っているんですよ~。作っていると言っても、前日の夜ご飯の残りや、朝に出来るちょっとしたもの。

土曜日は私は仕事がお休み。甥っ子くんは予備校。なので、それこそ、「絶対に作らないから、何か買ってね!よろしくね!」と伝えてありました。でも、その土曜日は大荒れの天気との予報。

昼ご飯を買うために、大雨の中、出ていくのは可哀そうだなと思い、結局、土曜日も作りました。

ふと、「これが親心なのかも」と。

私にとっては我が子ではないけれど、でもずっと可愛がってきた甥っ子くん。「雨の中、コンビニまで行って、靴がビショビショになって風邪でも引いたら可哀そうだ」と自然と思えました。

親じゃなくてもあるんですね。そして、すごく大変な子育ても、こういう気持ちがあるから、親御さんたちは乗り越えるんだろうなと、土曜日の朝、しみじみしながらお弁当を作っていました。

ぽわっと暖かくなる感情は、なんだか良いものですね。